婚約指輪【エンゲージリング】と結婚指輪【マリッジリング】の違いは！？
皆さん婚約指輪【エンゲージリング】と結婚指輪【マリッジリング】の違いはご存知ですか？
両方とも二人にとって大切な愛の証ですが、いくつか違いがあります。
今回は婚約指輪と結婚指輪の違いについてお話しします。
婚約指輪と結婚指輪って！？
婚約指輪【エンゲージリング】
婚約指輪【エンゲージリング】は結婚のを約束した証として男性から女性に贈られる指輪のことです。プロポーズの際に婚約指輪を渡す行為は、古代ローマ時代から行われていたという記録が残っています。婚約指輪は豪華なデザインの指輪が多く【ダイヤモンド】が中央にデザインされた指輪が主流です。【ダイヤモンド】は【永遠の絆、約束】などという意味を持ち合わせており婚約指輪に使われること多くなったそうです。
結婚指輪【マリッジリング】
結婚指輪【マリッジリング】は二人が結婚した証として贈り合う指輪のことです。
日本に伝わったのは明治時代後半で大正時代には定着しました。
豪華なデザインの婚約指輪とは違い、結婚指輪は日常的につけることが多いことから
シンプルで邪魔にならないデザインのものが主流となっています。
ブライダルリングはどの指につける！？
婚約指輪【エンゲージリング】をつける指
左の薬指につけるのが一般的ですが、正式な決まりはありません。
結婚指輪のために左の薬指は開けておき、右の薬指に婚約指輪をつける人もいます。
結婚指輪【マリッジリング】をつける指
結婚指輪をつける指は基本左手の薬指です。左手薬指は心臓と一本の太い血管で繋がっていると信じられてきました。
心臓は人間の心を司る神聖な場所であるとされており愛情が存在してると考えられていたため、左手薬指に指輪をはめることで【二人の心を永遠に結ぶ】と言われています。
まとめ
婚約指輪と結婚指輪はそれぞれ意味が異なることや、
デザインにも違いがあることがわかりました。
【結婚】という大きなイベントの中でそれぞれ重要な意味や役割を持っています。
二人の愛の証…是非時間をかけてお気に入りのデザインを見つけて下さい。
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